こんにちは、コーチ・カウンセラー・コンサルタントの
MOMO(モモ)高橋澄子です。
コーチングは、個人の潜在能力を最大限に活用して組織を活性化するコミュニケーションとして、日本でもだいぶ普及してきました。
その一方で、コーチングの学術的研究はまだ始まったばかりです。
タイミングよく、コーチングを心理学の立場から研究するゼミに参加することができましたので、ちょっとご報告させてください。
コーチング心理学を研究するゼミとは
参加するのは、コーチング心理学研究室の堀 正先生のゼミ。
堀先生は心理学者で、群馬大学 社会情報学部 情報行動学科 教授でいらっしゃいます。
最近は、コーチング心理学を研究のテーマとして、コーチング心理学研究会(日本心理学会認定)の代表、コーチング心理学ハンドブック(金子書房)の監訳をなさっています。
心理学はもとより、コミュニケーション論、対人関係論、語学(英語、ドイツ語、フランス語)にも造詣が深く、本当に幅広い専門知識をもたれている先生です。
にも関わらず、自分のことを「ほりじぃ」と呼んでくれとおっしゃるお茶目な方でもあります(上の写真の中のイラストがほりじぃです)。
今回のゼミは、プロ・コーチ向けのサイトを運営してくださっている株式会社コーチング・バンク原口さんのご尽力で、東京でコーチ向に主催されるものです。
オリエンテーションの後は、参加者の発表とディスカッションで学んでいきます。
研究・発表のテーマは自由なので、さてどんな話題が出るか楽しみです。
来年の4月までの長丁場、がんばりたいと思います。
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